サイバー医療相談
 頚椎後縦靭帯骨化とは(1999年10月15日)
頚椎後縦靭帯骨化という病気があります。これは首の骨(頚椎)に余計な骨ができた状態のことです。 脳と手足をつなぐ大事な神経の束(脊髄。首の部分の脊髄は頚髄といいます)を圧迫するようになることが 多く、正確な診断と生活の注意が必要です。

左が正常な脊髄の状態です。右は後縦靭帯骨化があって脊髄(黄色で表してあります)が押されて ひしゃげてます。こうなると、手足にしびれがでたり、手足が自由に動かせなくなったりします。 直接生命に関わることはありませんが、首から下が永久に麻痺して、二度と歩けなくなることがあります。 このような神経の症状を悪化させないで、上手に管理していくためには生活の注意が重要です。 なんといっても首の安静が絶対に必要で、柔道整復、脊椎矯正、整体、マッサージなど民間療法は 大変危険です。診断は脊椎外科を専門とする整形外科医であれば、単純X線写真で簡単につきます。 なんといっても専門の整形外科医の目で見ることが大事です(たつや整形はこの分野の専門医です)。 内科など専門外の医師はもちろん、整形外科医でさえ脊椎脊髄を専門としない場合、見逃すことが 希でないからです。素人療法、民間療法は絶対やめてください。

よくある質問の目次

ホ−ムペ−ジへ