QOL
骨粗しょう症とQOL(生活の質)

QOL(Quality of Life)生活の質 長寿が当たり前になってきました。健康の概念も以前とは変わっています。 いかに長く生きるかよりも、生き方の質が問われています。 骨粗しょう症に限らずQOL=「生活の質」が注目されています。 骨粗しょう症の方の生活の質を評価する試みがなされています。 OPAQ(Osteoporosis Assessment Quastionnaire)(70項目が22項目に  絞られた),EVOS,QualEFFO-41といった  評価方法が欧米で試みられています。  これらの考えにSF-36(汎用QOL評価)を併せて 国際的評価から乖離しないでしかも日本独特の生活習慣を視野にいれた  評価方法の開発が検討されています。 以下に引用するのは、新潟大学名誉教授、新潟骨の科学研究所所長の  高橋栄明先生の案ですが、みなさんは何点でしょうか。 ●骨粗しょう患者QOL充実度テスト 1。先週何日くらい背中や腰に痛みがありましたか。 1)全くなかった。 2)1週間に1日以下。 3)1週間に2、3日。 4)1週間に4ー6日。 5)毎日あった。 2。現在、服や着物の着替えは一人でできますか。 1)容易にできる。 2)すこし難しいができる。 3)かなり難しいができる。 4)他の人の手助け(介助)が相当あればできる。 5)他の人の手助け(介助)がなければ全くできない。 3。現在、手を伸ばして頭の上の棚からものをとることができますか。 1)容易にとれる。 2)何とかとれる。 3)難しいがとれる。 4)手は届くがとれない。 5)手があまり上げられずとれない。 4。5Kg位のもの(例:1升ビン2本あるいは2リットル入りペットボトル    2本)を10m運べますか。   1)容易に運べる。   2)なんとか運べる。    3)1本なら容易に運べる。   4)1本ならなんとか運べる。   5)運べない。  5。現在、畳から立ち上がれますか。   1)容易に立ち上がれる。   2)なんとかつかまらずに立ち上がれる。   3)ものにつかまれば一人で立ち上がれる。   4)少しの手助け(介助)があれば立ち上がれる。   5)他の人の手助け(介助)があれば立ち上がれる。  6。50メートル以上連続して歩けますか。   1)早足で途中で止まらず歩ける。   2)ゆっくりなら途中で止まらず歩ける。   3)途中で休みゆっくり歩ける。   4)手助け(介助)(杖、手押し車などを含む)があえば歩ける。   5)歩けない。  7。先週、何日くらい外出しましたか。   1)毎日。   2)5ー6日。   3)3ー4日。   4)1ー2日。   5)1度もない。  8。現在、あなたはご自分のお身体の健康状態は年齢相応と思いますか。   1)最高によい。   2)とてもよい。   3)年齢相応によい。   4)あまりよくない。   5)よくない。  9。この2週間、転倒するのではないかという不安を感じましたか。   1)全く不安を感じなかった。   2)ほとんど不安を感じなかった。   3)ときどき不安を感じた。   4)しばしば不安を感じた。   5)いつも不安を感じた。  10。家族や他人に頼るような生活になるのではないかと心配ですか。   1)全く心配してない。   2)めったに心配してない。   3)ときどき心配する。   4)よく心配する。   5)いつも心配する。  (1999年12月5日)

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