●巻き爪の治療
当院では巻き爪を超弾性ワイヤーを使って治療しています。この
方法の優れたところは、爪の幅を狭くしないで、痛くなく、
化膿の心配もなく(すぐに風呂にも入れます)自然に治療できる
ことです。
爪はもともと皮膚の角化したものですから、手入れの方法さえ
間違えなければ、そう深刻な問題になるはずがないのですが、
おおくの病院で行われている治療方法は、爪の両脇を爪母まで
(大抵は骨まで)完全に切り取って、残った皮膚と爪を縫い合
わせるという(ちょっとむごい)方法です。風呂には当分入れ
ないし、痛いし、爪の幅が狭くなってしまいます。
さらに整形外科を専門としない病院では、爪の脇を切り取ったり
(すぐに再発します)、ひどいところでは爪を剥いだりします
(爪が生えれば元通り。なにもならない。治療か?金返せだぜ)。
当院の超弾性ワイヤーを使う治療法は痛くはないのですが、治療
期間は数週間かかりますし(通院は2,3週に一回)、爪の状態
によっては準備にしばらく時間がかかりますが、手術は10-20分
程度、麻酔も普通は不要です。
爪の変形の程度に応じて弾性や太さの異るワイヤーを使い分けてい
ます。
費用は2000円から3000円程度です。
手術できる状態で、かつ時間があればすぐに手術できますが、大抵
は予約がぎっしり詰まっているので、電話(午前中)予約をお取り
ください。
(2002年1月28日)
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