整形外科の得意分野
脊椎脊髄外科、脊柱変形の外科
経歴からお分かりのとおり、第一の専門分野は脊椎脊髄外科、脊柱変形の外科
です。
脊椎脊髄外科で扱う疾患は、具体的には、頚椎や腰椎のヘルニア、頚部
脊柱管狭窄症、腰部脊柱管狭窄症、脊椎分離症、坐骨神経痛、頚部神経根症、
椎間板症、脊椎カリエス、脊椎腫瘍、脊髄腫瘍などです。
これらの疾患の手術的治療については多くの経験があります。
現在は手術をするわけではありませんが、手術の限界、手術以外の治療の限界
については、経験に基づいた知識があります。上手に生活方法を調整することで、
不要な手術を避けることは、大病院のように柔軟性のない施設では困難でしたが
小回りの利く診療所では、かなり達成できます。また、最悪手術が必要な場合でも
どこの誰に依頼するのがベストかを、お教えできると自負しています。
脊柱変形、なかんずく、脊柱そくわん症はこれらの脊柱疾患のなかでも
最も得意とする分野です。装具療法、体操療法、手術療法を専門としてきました。
この分野では、開胸、開腹も辞さないので、他の整形外科分野よりも
かなりハードです。開胸などの場合、大血管や心臓、肺の手術と
同じ部位の手術になります。したがって呼吸管理、血管外科の手術技術など、
広い範囲の技術を磨いてきました。これは、内科的疾患である喘息、高血圧
などを診断、治療する上に役立っています。
スポーツ整形外科
スポーツ整形外科は、比較的新しい分野ですが、スポーツによって起こる障害、
外傷を専門とする整形外科の一分野です。具体的には、膝の靭帯損傷、半月板損傷や、肩、肘、
足関節の外傷、障害が多いですが、ラグビーやアメリカンフットボールなど
では脊柱の損傷、障害もあります。
私のスポーツ整形外科の基礎は関東労災病院
のスポーツ整形外科時代に培ったものですが、単に湿布やマッサージ、電気治療
を指示するのではなく、自分の力で回復できるようストレッチや、体の使い方を
コーチすることが、整形外科一般に応用できる技術であることを学び実践
してきました。したがって、スポーツ整形外科はスポーツをする人だけの
特別な整形外科ではなく、高齢化社会を元気に生きていくためのヒントに
満ちた、合理的な体の使い方の技術の体系と捉えるのが正しいと考えます。
たつや整形外科では、スポーツ整形外科の経験をフィードバックして、
一般の患者さんの指導に生かしています。
また、自らはテニスとウィンド
サーフィンを実践し、自らの体を実験材料に、スポーツ整形外科の新しい
考え方を常に取り入れています。時に黒い顔をしていますが、スポーツ
整形外科ひいては一般整形外科の実験をして来たのだなとお考えください。
美容外科の得意分野
美容外科の修練は一般整形外科とは異なります。普通の整形外科医
には美容外科手術は出来ません。私は、経歴にもあるように、東大関連病院
で働きながら、形成外科の一部と体幹の美容外科をやってきました。体幹の
美容外科は、一般の脂肪吸引や豊胸術とは異なります。脊柱の形を変えることで
根幹からボディーラインを整えるものです。大学病院のように人も設備も整った
施設においてすら難手術です。従ってこれは普通の美容外科ではやってません。
現在の施設ではそのような大掛かりな美容外科はやってません。
簡単な外来での日帰り手術に限られます。具体的には、コラーゲン注入
によるシワとり、シミとり、ほくろとり、
二重瞼、目を大きくする(蒙古ひだの形成、切れ長な目にする)、
耳たぶの矯正、たるみとり(あご、上下の瞼、目尻)、植毛、脂肪移植、
隆鼻、あごの形成、性器(包茎、亀頭を大きくする、など)です。
またせまい部分の脂肪吸引も出来ますが、全身麻酔が必要な手術は
行ってません。
これらはすべて簡単な手術で数10分で終わるものばかりで、普通に歩いて
帰宅できます。
料金は自由診療ですので、
患者さんが手術にどこまでを期待するかによって変わります。
ただ保険が効かないので、高価という印象があるかもしれません。
しかし、若返りなど、いわば贅沢な治療で病気に対する治療ではありません
から、多少高価なのは避けられません。
美容外科は魔法ではありませんから、患者さんの希望が実現できることか
どうかよく話し合って決めます。手術前に十分な説明と相談が必須です。
神経内科の得意分野
神経内科とは、中枢神経(脳)、脊髄、末梢神経など、神経系統
の疾患を専門とする内科の分野です。このうち、脊髄、末梢神経の外科
は整形外科が専門としており、これらの分野においては、整形外科と神経内科
は表裏一体の関係にあるといっても過言ではありません。
例えば、腕がしびれる、手に力が入らない、うまく歩けない、などの症状
は整形外科でも神経内科でもよく見かけます。整形外科で得意とするのは
これらの疾患のうち、整形外科的治療がふさわしいものです。この
診断は決して簡単ではなく、神経内科と整形外科とが密接に連携して
治療にあたるということは、決して珍しくはありません。たつや整形外科
では、院長の経歴からお分かりのとおり、神経疾患の診断と治療を得意
としています。
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